2020年 07月 05日
すべてのことについて感謝しなさい
2020年7月5日 テサロニケ人への手紙 第一 5章12~28節 左右田 理
本日礼拝後、総会を開くにあたって、そもそも教会活動とは何なのか、本日の聖書個所を通して考えてみました。
教会に必要とされる指導、訓戒(12節)は、教会が救い主の“みわざ”に奉仕していくための支援です。(9~11節) “みわざ”にふさわしい指導、訓戒とは、群れが威勢のいい号令によって支配されていくような有様ではなく、群れが互いに愛し合い、キリストの平和に満ちていく(13節)ための援助です。たとえば誰かが隣人の涙や うめきに気づいていなければ注意を促し合い、また隣人の痛みと出会った者がその痛みと向き合い続けられるよう励まし合い、隣人と共に歩み続けられるよう試行錯誤を助け、また挫折した者や反発する者にも寛容に接する群れとなるように。(14節) こうして教会は世の裁き合いを越えていく群れとなるよう招かれ、いかなる出会いも必ず“益とされる(ローマ8:28)”という確信に与っていくことでしょう。(15節)いつの世も人間関係に困難はつきものです。しかし信仰生活には喜び、祈り、感謝が満ちていきます。(16~18節) あの十字架で裁かない裁きの主(王キリスト)として、怒りや良心の呵責に囚われている無数の命の傍らに立ち続けてくださった主イエスが“いつも”一緒です。“絶えず”語り掛け、また応えてくださいます。“すべての物事”を救いに向かう対話の糸口としてくださいます。喜びと祈りと感謝に生きる群れは、人知を越えた出会いへの霊的招きを忘れてはならず(19節)、その招きの言葉を軽んじてはならないでしょう。(20節)
キリストの平和(13節)と向き合うとき、教会はただ裁かないだけでなく、まわりの人々が裁きたくなる衝動へと誘惑されないよう、より良い生き方を模索し続けます。(21~24節) そして、より良い生き方は一人の模範的クリスチャンや一つの教会ではなく、教会間の協力によって見出されていくことでしょう。(25~28節) 私たちも万事が益とされる明日を望み見つつ、喜びと祈りと感謝をキリスト・イエスの御名によって共に捧げていきましょう。
by ohmiyabap
| 2020-07-05 07:00
| 宣教

